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TOP Archives ShortThat’s People Campuslife Institute ザッツ京大とは オフィシャルサイト 検索: Archives ShortThat’s People Campuslife Institute ザッツ京大とは 検索: Institute No.25 update.2018.01.18 マグマに負けない熱量で渾身のレポート! #京大ウィークス#別府#地下に温泉#地球熱学研究施設#理学研究科#登録有形文化財 この記事をシェアする こんにちは。ザッツ・京大編集部です。 今年も行ってまいりました。京大、秋の恒例イベントの一つ「京大ウィークス」。 [京大ウィークスってなに?] 京大ウィークスは、北は北海道から南は九州まで、全国各地に展開している数多くの教育研究施設を地域の皆様に開放し、日々の研究等を紹介する皆さんの知的好奇心を刺激するイベントです! 詳しくはこちら(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/weeks/2017.html) あの「京都大学」と名前がつく施設で日々いったい何をしているのか?(まぁ他でもなく教育や研究をしてるんですけどね…)を知る機会であり、 普段は入れない施設を紹介したりと盛りだくさんのあのイベントです。 今年もいろんな施設に潜入してきましたので、 早速、レポートしたいと思います! さて、今回、潜入してきました施設は、大分県別府市にある「地球熱学研究施設」。 地球熱学といえば、連想されるのはマグマとか火山とかエネルギーとか・・・? (まさに、アニメの世界が思い浮かびますよね。マグマ大◯とか。。。) おっと、それはさておき、京大ウィークスのレポートです。 今回は台風の影響で、予定されていた起震車の体験や地獄ハイキングがあらかじめ中止に! 他のイベントも開催されるのかドキドキではありましたが・・・ 無事、当日を迎えることができました! マグマや火山に負けない熱量でレポートいたします! 地球熱学研究施設ってどんなところ? ジャジャン!どうですか、この堂々とした風格ある佇まい!! 今回訪れました「地球熱学研究施設」は、築90年以上になる煉瓦建築がなんとも印象的なんです。雰囲気ありますよねぇほんと。いつかは取材に来たいと思っていて、今回その夢が叶いました!(遠かったけど。。。台風だったけど。。。) 地上2階、地下1階。な、なんと、地下にはホンモノの温泉があるといううらやましい・・・ もとい、恵まれた研究施設なんです(だって別府だもん)。 温泉についてはこちら(https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2017/03/13/838/)。 吉田寮などを設計された永瀬狂三先生の設計で、実は国の登録有形文化財に指定されているんです! 別府湾を見おろす抜群の立地! 地域のシンボルとして親しまれているというのにも納得の美しさです。 今回を含め、年に数回行われるライトアップイベントでは、こんなにも幻想的な姿が見られるんですよ〜! 天候の関係でもしかしたら、中止だったかもしれなかったので、見れてホントによかったです! 施設の詳細はこちら(http://www.vgs.kyoto-u.ac.jp/JPN/j-index.html)をご覧ください。   施設内の見学開始! 早速、施設見学スタートです。 工作や実験・体験が満載のイベントとあって、今回はお子さんの参加も多かったみたいですね〜。 それでは、展示の様子を見ていきましょう 地球を見る ダジック・アースと工作 ダジック・アースとは、学校や科学館や家庭で「地球や惑星についての科学を楽しんでもらおう」と、始まったプロジェクト(https://www.dagik.net)。 球形のスクリーンにプロジェクタで地球や惑星を投影すると、立体的に正しい形で見ることができるんです! ふむふむ、プレートの境界はここ、だからここで地震が・・・などなど。 4Dデジタル地球儀!とっても分かりやすいです。 実際に見てみると、暗い室内に気球が浮かんでいるみたい! こちらのコーナーでは、手作り地球儀の工作体験も行われていました。 型紙を慎重に切って プラスチックの球体に貼れば 小さな地球儀(こちらは月バージョン)の完成 型紙はプレート境界や月の地形図のほか、海水の塩分などのマニアックなものも。 他にはないマイ地球儀を作ることができて、みなさんご満悦でした。   氷の分子模型 こちらのコーナーでは、プラスチックのパーツを使って氷の分子模型を作成。 立体パズルを組み立てているみたいで楽しい〜との声。20℃・1万気圧下での「あたたかい氷」を作ったり、溶岩や火山灰を顕微鏡で観察したりすることもできました。 館内展示には他にも・・・ 「温泉の不思議」では、最近の研究成果を紹介するとともに、 地下水はどれくらい深いところにあるの? 水位はどうやって測っているの? といった疑問を、簡易装置で解説するコーナーも。 井戸水を汲む仕組みを聞いて見て納得! 「大分・別府の地質と災害」では、平成28年の熊本地震の説明や 南海トラフ地震の被害予測などをパネルで展示。地質の解説もありました。 屋外実験でマグマを再現! 施設内をひと通り回ったら、実験を体験します。 なんと今回は、七輪と砂、100円均一のボウルを使ってマグマを再現! 身近な材料で、あのマグマが再現できるなんて驚きです! ちなみに、京大ウィークス当日、教職員の方はというとみんなハッピ姿!一体感がすごかった! さぁ、実験開始! 何が起こるのかドキドキです。 固形だった砂がぁ 1000℃以上で融かされ ゆっくりと冷えて固まり 「溶岩」に!(枝豆じゃないからね!) あまりの高温で、100円均一のボウルはたった1回でボロボロになるんだとか。 実際に体験してみると、やっぱり実験って面白い〜! できた「溶岩」はお持ち帰りできました。 場所を移動して講演会へ そしてその後は、近隣の別府市男女共同参画センター「あす・べっぷ」に移動し、中西教授と柴田准教授による講演会に参加。 中西教授の演題は「1596年伊予・豊後地震と地滑り」、柴田准教授は「温泉水の変化をみる」。地震の恐ろしさを改めて実感し、知られざる温泉のヒミツに新発見の連続でした。 ここまでで、本日のイベントは終了。 マグマに地震に氷に水・・・地球って本当にスゴイ力を秘めているんですね! いろいろな体験からその一端を知ることができ、大満足の1日でした。   取材を終えて あいにくの天気で、いくつかのイベントが中止になってしまったのですが、沢山の実験が用意されていて、十分に楽しめるイベントになっていました!教職員の皆さんがハッピ姿で、参加者の方を案内されている姿も、施設の一体感を感じられて、とても印象的でした。 ライトアップは幻想的だったなぁ。。。見れてよかったぁ。。。 今回は残念ながら、温泉に入れなかったのだけど、ライトアップが見られただけでも大満足でした! 次回はぜひ!温泉付き(ついてるけど)で2泊3日あたりで取材に来たいなぁ。。。 まだまだ、遠隔地施設がある限り、取材の旅は続きます。 次回、また他の施設のレポートでお会いしましょう!   PREV NEXT おすすめ記事 No.2 2017.03.01 日本初の学生探検部「京都大学探検部」と共に、決死のアドベンチャー、の巻 No.58 2021.07.28 実は内向的な文学少年だった!?日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士の原点に迫... No.10 2017.03.15 阿武山観測所 一般公開[地震の解明、地震学の発展に貢献] よく読まれている記事 2019.09.26サイコパスはためらわない?−−嘘つきの脳のメカニズム 2023.10.25「ミス・ワールド・ジャパン」で2年連続、日本代表に!女性リーダーの輩出を目指す京... 2022.12.21気にも留めていなかった昆虫が、実はすごい存在かも。化学生態学の研究室で生まれた「... 京都大学の「自由」が生み出す、すべてがここに。 サイトポリシー

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